斎場への物品搬入のマナー

斎場への物品搬入のマナー 葬儀を滞り無く執り行うためには、斎場スタッフ・設営係り等の機転の利く働きぶりが必要になります。現代日本の葬儀は古来から続く仕来りを重んじる傾向にあり、行動や言葉遣いに気をつけないといけません。斎場に祭壇や棺桶・献花などの物品搬入を行うにも数々のマナーがあります。斎場に物品搬入する時は必ず裏口を通り、式を行なっている親族の目に触れないようにします。営業職の挨拶である大きな声で「おはようございます」というのも葬儀会場ではタブーになるので控えないといけません。
会場が狭い場所だと入り口もひとつしかなく搬入作業をご家族に見られてしまいますが、この時はご家族と目を合わせず軽く会釈をする程度で黙って作業を行なえば問題ありません。靴を脱ぐ場合に備えて、作業員は常に綺麗な黒い靴下を身につけておくことが大切です。葬儀に携わる仕事を行なっている方は、常にマナーを心がけて場所に合った行動と衣類で仕事に従事しましょう。

斎場では荷物の預かりはやってもらえるのか

斎場では荷物の預かりはやってもらえるのか 斎場で葬儀が執り行われる場合、遠方から葬儀に駆けつけてくれる弔問客も親類を中心に多いと思いますが、泊りがけでの葬儀参列となる場合は、多くの荷物を持って直行してくる場合も多いと思います。火葬場にて荷物を預かってくれるかどうかが気がかりになりますが、斎場側でも遠方からの弔問客にも配慮してクロークを準備し荷物の一時預かりをサービスとして行ってくれるところも多くなってきます。預かりの方法としてはホテル等と同じように札番号による引換えが一般的なようです。
また斎場での火葬の際に受け取る香典類については自身での管理が基本なのですが、昨今は葬儀の混乱に乗じての香典泥棒の類も多くなっていますから、一時的にせよクロークにある金庫に預かってもらったほうが安心だと思われます。斎場側でもサービスの向上に努めてはいるようですが、基本的に荷物の預かりはしないというケースも想定されます。その際はマイカーで預かることや葬儀会社側で参列者の荷物を一時的に預かってもらうことの交渉が必要になってくるのです。